会社設立サポート

スリランカで事業を行うためにはやはりこちらに会社を設立しなければなりません。

日本人がこちらで会社を興すにはだいたい20万Rs以上(15万円〜)っていうところが多いですね。

私もこちらで会社を設立しましたので簡単にポイントを纏めます。

Secretaryを探す

会社の登記や会計をしてくれるスリランカ人を探しましょう。これが意外と難しい。なぜなら信用のできるスリランカ人は非常に少ない。私のパートナーのスリランカ人であれば日本語も堪能で非常に安価でやってもらえます。日本語ができるというのは非常に稀で貴重な人材です。私の会社設立も彼に全てやってもらいました。

会社名を決める

会社名は3つほど先に考えておいてください。もし他の会社にその名前が使われていた場合は他の名前を考え直さなくてはいけません。

Startup photos

定款

登記のメンバーが日本人だけの場合はできる営業項目は限られてしまいます。2017年より法律が大きく変わり、外国人100%の会社は建設業、ホテル業、投資の三項目のみになってしまいました。それ以外の項目で会社を設立したい場合はスリランカ人が51%以上もしくは60%以上株を保有していないと基本的には認められないようです。このパートナーを見つける作業は非常に危険です。

申請書記入

現地法人設立にあたり必要な資料はセクレタリーが全部用意してくれます。私の経験上、会社を手っ取り早く作るのなら、まずは日本人一人で登記するのがベストだと思います。登記のメンバーが全員スリランカにいるのであれば問題ないんですが、他のDirector達が日本にいたりするとサインなど非常に面倒くさいことになります。まずは一人で起業して、会社設立後に増やすのが一番楽で手っ取り早いかなと思います。

会社設立

会社登記完了までスムーズにいけば2週間程度です。ただ私の会社も定款の部分で少し手こずったようで、1ヶ月程要しました。

まとめ

スリランカでの現地法人の設立はそんなにお金もかかりませんし、難しくもありません。問題は良いSecretaryをみつけられるかどうか!信用できるスリランカ人はほんの一握りですので、ご注意ください。

現地法人を設立する場合はまずは私にご相談して頂ければと思います。

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    題名

    メッセージ本文

    タイトルとURLをコピーしました