台南で日本料理を食べてみればわかると思うのですが、
正直全然美味しくないのです。
台南では日本料理と書くと結構値段も高めに設定できるし、
台南人に日本料理は人気があるので、日本料理は多く存在します。
ほとんどが台湾人経営で、日本人が経営しているところは少ないです。
じゃあ日本人が日本料理を出せば繁盛する?
正直きわどいところです。
確かに話題にはなりますし、ブームが来る可能性は高いと思います。
しかし、台湾人好みの味というのも確かに存在します。
台南で美味しいと言われている日本料理屋に日本人が食べに行っても
そこまでの感動はなく、普通だなと思うでしょう。
台南人の胃袋をうまく掴むことができれば繁盛するでしょう!
調理師免許は必要?
台南でちゃんとしたレストランを開く場合は調理師免許が必要です。
しかし、税率も高くなりますし、恐らく皆さんはレストランとして登記はしていないでしょうね。
ドリンク店や小吃店として登録している人が大半だと思います。
まとめ
飲食店は正直儲かりません。
私の店は最近割と有名になってきましたが、それでも飲食店だけでは食べてはいけません。
何が辛いって税金ですね。
純粋に日本人として会社を登記するとあらゆるサイトで50万元以上の資本金が必要と書いてあると思います。
これで1年〜3年(これは政府の気分次第で期間が変わります。)
の居留証が発行されるわけですが、次の居留証を発行するときに1年の売上が300万元以上ないといけません。
いろいろ裏ワザはあるのですがまあ300万元の税金を納めないといけないのでこの税金に常に苦しめられます。
飲食店で300万元の売上を達成するにはほぼ不可能に近いでしょう。
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