台湾人を信じていいの?日本人は騙される?

起業

日本でビジネスしててもそうだとは思うんですが

人を騙そうとする人は一定数いるものだと思います。

さて、今回はビジネスにおける台湾人についてどうなのかを少し書きたいと思います。

ビジネスになると途端にセコい

基本的に台湾人は優しいし、親切。お金に関しても気前がいいです。

だけどビジネスになると話は別という印象があります。

見積もりに対しても恐らく「日本人価格」という値段を提示してきたり、

こっちが何もしらないと思い、「發票」(領収書)を発行してくれなかったりします。

ちなみに私はこの領収書を半年間騙され続け発行してもらえませんでした。

とにかく台湾でのビジネスは日本人はカモられます。

たぶん日本人はみんな金持ちだと思っているんでしょうね。

どうやったら回避できる?

信頼できる台湾人に見積もりをとってもらってもいいとは思うのですが、

ここで決めてもダメです。安いところはいくらでもあります。

ビジネスの基本だとは思うのですが見積もりは数社とりましょう。

また、安さだけで決めてもダメです。その人が本当に信頼できそうなのかを自分の目で見極めて下さい。

メールの返信の早さや、見積もりの早さと正確さも重要になってきます。

「今日の夜見積もりを必ず出す」と2週間連続で言った仕入先もいました。

なんも悪びれもなく翌日また同じ事を言うんですからすごいですよね。

どんな神経してるんんだこの人と心配になります。

騙す

 

メールを嫌う台湾人

日本で商社に勤務しているときは、なるべくメールと電話でやりとりをして、メールでは証拠を残すようにと教えられました。

そのほうが後で「言った、言わない」の問題を避けられるからです。まあ日本の商習慣では当たり前ですかね。

しかし、台湾では重要な事ほど証拠として残したくないようで、基本的に電話で済まそうとしてきます。

話した内容を間違いがないようにメールで送ってくれと言っても送られてきたことはほとんどありませんね。

大事なことは録音などをして自分を守るのが一番だと思います。

とにかくメールを嫌う台湾人です。

まとめ

幸いにも私はまだ未払い金の回収トラブルには出会ったことはありませんが、

いずれありそうだなと思ってます。しかし細心の注意を払いビジネスを進めていこうと思います。

みなさんもお気をつけ下さい。

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