最近たまになんですが、ブログ読んでますとかブログの人ですか?って初対面の人に言われたりして、調子に乗りそうです。しかし、こんな風に言われるのって本当に嬉しくて、書いてて良かったなーって素直に思います。誰かの役に経つってのは非常に嬉しいものなんですね。
さて今回もスリランカでの出来事や私が驚いたことをお届けします。
スリランカ人は過保護
台湾でもそうだったんですが、スリランカ人の親って日本人からすると超過保護だなって思います。どこの国の親でも子供を大切にするという気持ちは一緒だと思いますが、ちょっとやりすぎじゃないか?って思う節もあります。
仕事先に親が同伴
これは実際に私の体験なんですが、今現在、スリランカ人のアルバイトを雇っていて、その子達の初日って大概身内の誰かが一緒に来ます。多いのがお母さんですね。ドア開けるとお母さんと一緒に来てるんですもん!こっちはびっくり!その他にもお父さんやお姉ちゃんと一緒に来たこともあります。
まあ私が怪しいからかもしれませんが、来るなら前もって言って欲しいですよね。ていうのは私の事務所は自宅なので基本的にはパジャマですからね。
送り迎えは当たり前
これは海外スタンダートなのかも!スリランカではスクールタイムと言われる登校時間の7時から8時、下校時刻の13時から14時は超渋滞になります。
なぜかっていうと親が学校まで車やトゥクトゥクで送り迎えしてるんですよね。学校の前とか何重駐車だよって感じで車が停車してます。もうその道は使い物にならないほど混雑します。警察は何故この状態をいつまでに野放しなのか本当に謎です。
聞く所によるとスリランカでは結構誘拐が多いみたいで親が心配しているとのこと!日本の小学生は一人で電車に乗ったり夜遅くに塾に行ったりとスリランカ人からすると信じられないでしょうな。
親に食べさせてもらっている
最初聞いた時意味がわかりませんでした。いや、正直今でも理解に苦しんでいます。
簡単に言うとスリランカ親子の1つの愛情表現らしいのですが、お母さんに「あーん」をしてもらうんだそうです。私達日本人も勿論幼い頃はしてもらっていますが、せいぜい幼稚園くらいまででしょう。
スリランカでは成人してからもそれは続くようです。私のアルバイトの子達なんかは週に1回は親に食べさせてもらっているみたい。
スリランカ人はカレーを手で混ぜて食べるんですが、「自分で混ぜるより、親が混ぜたほうが美味い」という私には意味不明の理由を述べています。
まとめ
海外で住んでいるといろいろな家族の愛情表現を耳にしますが、いつも思うのが我々日本人は親子関係が希薄なのでは?と思っちゃいます。
一旦成人すると何年も実家に戻ってないって言う人多いですもんね。仕事優先が美徳というのも考え直したほうがいいですよね。
スリランカ人が過保護というのはそれだけこの国の治安がまだ不安定っていうことなのかもしれませんね。日本で誘拐とかってもう全然聞かなくなりましたし、それだけ安全って証なのかもしれません!
コメント
うわっキモ。 親が素手でカレーを混ぜ混ぜそして、それを成人している子供にアーン。。。 ってことですか? 目の前でやられたら引くわ。