Ellaに行ったので、やはりここまで来たらスリランカの8つの世界遺産の一つホートンプレインズに行かなきゃ損ですよね。
念願叶いこの旅でやっと行けることができました。
ということでね、今回はホートンプレインズの写真を大放出していきたいと思います。
Haputaleで一泊
Ellaでハードな一日をこなしたあとHaputaleで一泊し、翌日のHorton Plainsに備えます。
なかなか質素な感じでしたが、値段を考えると結構良かった。
夜は星も見えましたしね。この辺はかなり涼しいので半袖では寒い。
このホテルはこちら
Leisure Mount View Holiday Inn
夕食もモリモリ出て美味かったですしね。むしろ全然食いきれない。
世界遺産ホートンプレインズ国立公園の入場料
雲海が見たかったので朝5時半に出発です。
Haputaleの宿から約1時間くらいかかったかな。山道はずっとガタガタでした。
途中に関所のようなとこがここで入場料を支払います。
私はレジデンスビザを持っていたので入場料はどうやらRs120(80円くらい)
友人の日本人はレジデンスを持っていないので外国人価格のRs2371?
サービスチャージやらVATも入って全部でRs4463。なんでやねん。高いわ〜。
この関所を抜けると高原が広がります。朝霧。
雨も降ってきたし、とにかくものすごく寒い。
トレッキングコースのスタート地点にはちょっとした博物館と売店が一緒になったとこがあり、晴れるのを待つ。
朝食はいつものやつらが一通り揃ってます。
しかし、晴れそうもないのでフライング気味に出発
この格好でも寒かった。しかし歩きだすと結構ポカポカしてくるので、なんだかんだ正解だったかも!
雨降ったり、風が強かったのでウィンドブレーカー的なのを持ってくることをオススメします。
ここで荷物検査と関所での領収書を見せます。
紙パックのジュースを持っていたら没収されました。
スタートして間もなく野生のムースを見ることができました。
写真だと少し遠くに見えますが結構近い。
左ルート、右ルート
左の一見平旦なルートは
ミニワールズ・エンド→ワールズ・エンド→ベイカーズフォールの順に回ります。
右のルートはその逆ですね。
我々は左ルートから行くことにしました。
最初はいつもどおり楽勝だなこれっていう道だったんですが、
だんだん険しくなってくるんですよね。
Little World’s End(リトルワールズ・エンド)
出発してから30分くらいでリトルワールズ・エンドに到着。案外早かったな。
とにかく絶壁!ほんと崖ですね。
本来ならここに腰かけて写真撮ったりするんでしょうが、この日は風が強すぎて無理だなと判断。いや風強くなくても無理だな。
ここには全然人いなかったですね。ミニとかリトルとか名前がついているからでしょうかね。私としては充分達成感あり!
リトルつかない方はどうなのかなって期待が膨らみます。
World’s End ワールズ・エンド
リトルから40分くらい歩きましたかね?お待ちかねのワールズ・エンド。
観光客もわんさかいます。
みんなここでランチボックスを食べて休憩していましたね。
中国人ってこういうアクティビティは嫌いかと思ってましたが、思ってたよりはいました。そして相変わらず声でかくて煩い。
写真では伝わりにくいかと思いますが、めっちゃ崖です。物凄い高さで怖いの一言。
外国人に倣って崖座りの様を撮ってみました。
そして最近買ったアプリで加工してみました。更に伝わりづらい。
Baker’s Fall ベイカーズフォール
次の目的地のベイカーズフォールに行くまでの道は高原。
道は悪いですが、歩いてて果てしない感じが気持ちいい。ただ強風すごい。
まあベイカーズフォールに至ってはそこまでの感動はなかったですね。他の2つが凄すぎた。
まとめ
ホートンプレインズはがっかりする世界遺産という前評判を知り合いから聞いていたのでどんなもんかなと思っていたんですが、私としては行って良かったですね。というか機会があればまた行きたいくらいのところです。ワールズ・エンドの迫力もばっちりですし、何より歩いていて気持ちいい!
全部で約3時間くらいの行程が程よく、トレッキング好きには最適なコースだと思います。時期じゃなかったのかもしれませんが、観光客もそんなに多くは会わなかったですね。日本人も一組しか会わなかったです。
ここは観光地としてはまだまだ優先度の低いところなんでしょうけど、私としては大プッシュしたいとこですね。
問題は交通の不便さくらいでしょう。
もし行きたい方がいましたら、ご相談下さい。車の手配できます。
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