台湾でB to Cのビジネスをするならドタキャンに気をつけろ!

起業

台湾で台湾人を相手にビジネスを考えているなら、一番気をつけたいのが台湾人のドタキャンです。私の運営するAirbnbでは各国からお客さんが来ますがその中でも圧倒的にキャンセルの多いのが台湾人です。台湾人の性質なのか彼らはキャンセルを悪いことだとは思っていないようです。また今現在の宿泊施設だけでなく、日本語塾や飲食店を運営していた時もとにかくキャンセルが多かったです。

ではどんなパターンのドタキャンが多いのかを見ていきましょう

台南での台湾人の足はやはりバイクが多く、雨が振るともうほぼドタキャンです。まあ気持ちはわかりますけどね。特にレストランの予約なんて雨だったら連絡もなしに来ません。

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寒い

これまた天候の話しになりますが、台南は基本的に暑い気候なのですが、寒いとドタキャンされます。

Facebookの「参加ボタン」

私たちは留学の説明会や、その他イベントも多数企画してます。その際の広告はFacebookページでイベントを作成するのですが、このイベントの「参加ボタン」というのが厄介で、台湾人はとにかく押します。ファッション感覚で押しちゃいます。

例えば30人参加予定だったら実際来るのは15人!参加予定人数の2分の1〜3分の2くらいに人数が減るのは当たり前です。勿論連絡はありません。なかなか人数が読めずイベントは基本的に企画しにくいです。

申請フォーム

日本語塾の生徒募集はHPから申請フォームを記入してもらっています。かなり個人的な情報を記入してもらうのでこれならバックレることはないだろうとおもいきや余裕のバックレです。5人以上開講とかにしていると大変です。6人申請があったから大丈夫だろうと思いきや、2人しか来なかったなんてこともありました。勿論連絡はありません。

Airbnb

台湾人は何故かクレジットカードを持っている人が少なく、例えAirbnbを通して申し込みがあったとしても現金での支払いを交渉してきます。クレジットカード持ってないんならAirbnbで申し込んでくんなって話なんですがこれが結構いるんです。しょうがないので当日現金で支払うようにいうわけですが、メールで予約だけして来ないパターンは今までで結構ありました。

対策方法

日本語塾の申請に関していえば、開講時期の少し前に申請者全員に電話をかけることによってバックラーがだいぶ減りました。歯医者の予約とかすると1日前に絶対電話が来てたのはバックレ防止だったんでしょうね。

問題のAirbnbは現金支払いは基本的に高く設定をすることにしました。そしてその時点で断ってくる人は相手にしないようにするのが一番だと思うことにしました。やはりネットでの決済が一番信用できますね。手数料をとられてしまうのですが当日バックレられるリスクを考えたら安いもんです。

皆さんも台湾人バックラーには充分お気をつけ下さい。これからビジネスを考えている人に少しでも参考になれば幸いです。

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