台湾人とビジネスする上で不満に思ってること

起業
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台南で会社を設立してから2年半。会社としてはまだまだ新米ですが、なんとか食べていける状況にまでなりました。
 
今回の記事では台湾でのビジネスに於いて日本人との商習慣の違いを少しお話しさせて頂きたいと思います。
 
「〇〇日までに仕上げてくれ」
「沒問題!(問題ない)」
っつって必ず納期遅延してきます。
そりゃあもうこっちは激おこプンプン丸ですよね?
 

とにかく謝らない

しかも謝らない!!第一声はなんだか言い訳してきます。
「最近急なオーダーがいっぱい入っちゃって…」
「しらねーよ!」
 

とにかく謝らないからの逆ギレ

「普通この数量じゃオーダー受けないよ。私だから受けてるんだよ?」
「できねんなら最初から断っていいよ!違うところに頼むから!」
そっちの都合なんて聞いてないしどうでも良いし、とにかく自分でできるって言ったものはやってほしいです。納期の1日前に言われてもこっちは対処の仕様がありません。というかよくギリギリまで黙ってられるよなぁと感心しちゃいます。
 

とにかく証拠は残さない!

日本では「言った言わない」を未然に防ぐためにも証拠を残すようにメールでのやり取りをかなり念入りに上司に言われましたが、ここ台湾では大事なことは証拠を残さないように電話で言います。「そんな大事なことはメールで送ってくれ」と言っても「わかった」といったあとに基本的にはメールが来ません。仕方ないのでこっちからメールで「こう言いましたよね?」と確認するようにしています。
 

まとめ

普通に生活する分には非常に親切で優しい台湾人ですが
ビジネスとなると話は別で、かなり意地汚くずる賢いです。
ノーと言えない日本人は多いので騙されやすいと思います。きっちり怒ってください!証拠は充分に残して交渉材料として使うことをオススメします。
 

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